オーストラリアの首都であるキャンベラは、“bush
capital”と呼ばれる自然の中の都市です。水や緑が豊富で動物も多く住む、きれいなまちです。オーストラリアの一般的なまちのイメージとはちょっと違います。
“Canberra”という言葉には原住民のアボリジニー語で「集まる場所」という意味もあります。人工のまちで、その歴史は100年ほど。かつて、オーストラリアの首都をどこに置き、どんなデザインにするか決めるため、政府がコンテストを開催しました。その結果、バーリー・グリッフィンという建築家の設計が選ばれ、キャンベラをその場所とし、星を散りばめたような形のシティープランを設計して、まちの中央に国会議事堂を、周囲には湖と森などの自然な雰囲気を造りました。
首都ですから、国の施設が多く建てられています。国立美術館、国立博物館、国立図書館、国立スポーツアカデミー、いくつもの国立公園、各国の大使館、そしてオーストラリア政府。キャンベラの人口の90%以上はそれらに関わっています。
そのため、少し真面目なイメージがあるそうです。ですが、素敵なカフェや、レストラン、バーなどがたくさんあって、雰囲気のいい、落ち着いたまちだと思います。
人口は34万人と首都の割に静かなところです。週末になると、アウトドアを楽しんでいる人々の姿を見ます。アウトドアカフェで朝食を食べたり、湖でセーリング、ローイング(漕艇)、カヤックをしたり、自然の中でサイクリングや散歩をしたりしています。
また、キャンベラ周辺には有名なワイナリーもスキー場もあります。週末のドライブには人気のスポットです。
オーストラリアに来たら是非、訪ねてみてください。
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